水無瀬神宮(みなせじんぐう)

 水無瀬神宮は、後鳥羽天皇(ごとばてんのう)・土御門天皇(つちみかどてんのう)・順徳天皇(じゅんとくてんのう)を祭る神社です。

 なかでも、特に後鳥羽天皇はこの水無瀬(みなせ)の地を好んでいたらしく、配流(はいる)された隠岐にあっても
 水無瀬山わがふるさとは あれぬらん まがきは野らと 人もかよわで
 軒(のき)あれて誰か水無瀬の 宿の月 すみこみしままの色やさびしき

 というように水無瀬をしのんだ歌を残しています。

 

客殿(国指定重要文化財) 

水無瀬神宮の客殿の写真
 拝殿(はいでん)に向かって左側にあります。建てられた時期は不明ですが、豊臣秀吉からの寄進で、造営奉行は福島正則と伝えられています。一時は社務所、または江戸時代には広間や宸殿(しんでん)と呼ばれていました。桁行六間梁間五間の入母屋造(いりおもや)、桟瓦(さんがわら)。全体の形式手法は書院形式で、規模、形式ともに標準的で比較的簡素な造りになってます。

 

茶室(国指定重要文化財) 

水無瀬神宮の茶室の写真
 茅葺き寄棟造り(かやぶきよせむねづくり)。一般に「灯心席(とうしんせき)」または「灯心亭(とうしんてい)」と呼ばれ、御所から移築したものです。これは、本席(茶室(ちゃしつ))の格天井に山吹(やまぶき)、トクサ、ヨシ、萩など十種余りの灯心の材料とされた草木を用いていることからの名称です。昭和初期以前は「七草の席」とよばれました。

 

離宮の水 

離宮の水 水無瀬神宮 御手水鉢の写真

 昭和60年、大阪府下(おおさかふか)で唯一環境庁認定の「全国名水百選」に選ばれた離宮の水。水無瀬神宮の境内にあるこの水は、井戸から汲み上げられており、古くから名水とされていました。その源は、清流(せいりゅう)水無瀬川(みなせがわ)の伏流水であり、清らかさは言うまでもありません。

 

取水時間 午前6時から午後5時

 

 

 

水無瀬駒 関連資料 

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電話番号075-962-6316(文化財・生涯学習振興)
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更新日:2014年4月1日

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