「さくらねこ無料不妊手術事業」への参加について
島本町では、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加し、受け取った(行政枠)無料不妊手術チケットを住民ボランティアの皆さまに配分し、利用していただく事業を始めました。
利用手続き等については、次のファイルをご確認ください。
さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)無料不妊手術チケットの利用について (PDF:939.3KB)
「公益財団法人どうぶつ基金」とは
動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等をおこない、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的とする公益財団法人です。
「さくらねこ無料不妊手術事業」の行政枠手術チケットについて
どうぶつ基金が発行している無料不妊手術チケットで、全国の協力病院で使用できます。協力病院については、次のリンク先でご確認ください。
さくらねこTNRは猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指す「公益財団法人どうぶつ基金」と行政の協同事業です。
TNRとは
Trap(トラップ) 捕獲すること
Neuter(ニューター) 不妊手術のこと。
Return(リターン) 猫を元の場所に戻す
V字カットについて
手術済のしるしとして猫の耳先をV字にカットします。さくらの花びらの形のようでもあるため、「さくら耳」「さくらねこ」ともいいます。
- 全身麻酔がかけられているので、猫は痛くありません。
- 出血もほとんどありません。
行政枠手術チケットの利用にあたって
行政枠手術チケットの利用をお考えの方は、次のことをご確認、ご承認いただいたうえで、問い合わせてください。
- 公共性があり、術後管理の具体的な計画がある場合に、公益財団法人どうぶつ基金に行政枠手術チケットの申請をします。なお、公益財団法人どうぶつ基金が発行する行政枠手術チケットには限りがありますので、ご希望通りに配分できない場合もあります。
- 行政枠手術チケットは、飼い猫は対象ではありません。島本町内に生息する飼い主のいない猫が対象です。
(飼い猫の繁殖に関わる適切な処置は、動物の愛護及び管理に関する法律に飼い主の努力義務として規定されています。)
- 不妊去勢手術の実施だけでは対象にはなりません。
- 不妊去勢手術後の猫を手術前の生息場所に戻す場合は、 猫の世話をしている人または団体が、自らの責任において、適正に管理(注意1)を行ってください。
注意1 適正に管理とは
- 活動する土地の所有者や管理者の了承、近隣地域住民の理解を得ていること
- 置きエサはせず、適切な方法で給餌し、トイレの設置やふん尿の清掃を行い、近隣地域住民に十分配慮し、環境衛生問題が発生しないように管理すること
個人枠手術チケットについて
「公益財団法人どうぶつ基金」では、行政枠チケットのほか、個人枠での申請も受け付けております。個人枠の利用方法につきましては、以下のリンク先をご覧ください。

お問合わせ先
都市創造部 環境課(役場2階)電話075-962-2863・ファックス075-961-6298
更新日:2017年9月21日