野鳥の観察について
1.野鳥の観察について
野鳥を観察されるかたは、次のことを十分理解して頂き、温かく見守ってください。
- 野鳥などの野生動物は人を恐れるものが多く、大きな音を警戒します。また、近隣の方々に迷惑にならないよう、大きな声で話したり騒ぎ立てることは控えてください。
- 写真を撮ったり望遠鏡で観察する際に、道で集団になったり三脚を並べたりすると通行の妨げになります。通行するかたの迷惑にならないよう十分に配慮してください。
- 撮影を目的として餌付け、音声による誘引、ストロボなどの人工照明の使用は避けてください。
- 撮影のための植物の移植や剪定、土砂や岩石の移動といった環境の改変は行わないでください。
- 近隣の方々の生活や仕事を覗くような形にならないよう双眼鏡や望遠鏡の向けかたに注意してください。
- 野生鳥獣を無許可で捕獲することは、鳥獣の保護および狩猟の適正化に関する法律により罰せられます。
- 持ち込んだごみは必ず持ち帰り、ポイ捨てをしないでください。
2.コミミズクについて
本町域内の淀川河川敷にて、昨年の12月頃から大阪府の絶滅危惧種2類のフクロウ科のコミミズクが越冬のため数羽飛来し、連日大勢のかたが集まっております。当河川敷は鳥獣保護区に指定されており、観察や撮影をされる場合はコミミズクなど野生鳥獣に悪影響を与えないよう、特に慎重に行動してください。
お問合わせ先
都市創造部 環境課(役場2階)電話075-962-2863・ファックス075-961-6298
更新日:2015年1月28日