乳幼児の食事と栄養・離乳食について
食べることは生きること。
「食べる力」を育てましょう。
離乳食はなぜ必要?

日々すくすくと成長する赤ちゃんに必要な栄養は、母乳や育児用ミルクだけでは徐々に補えなくなってきます。
噛む、飲み込む、消化・吸収するなどの機能が未発達な赤ちゃんのために、離乳食は「食べる」練習をするための始めの一歩です。
発達の速度や順序を含め、赤ちゃんの成長過程もその個性はさまざまです。
赤ちゃんのペースを大切に、様子をよく見てゆっくりと「食べる力」を育てていきましょう。
離乳食で悩んでいませんか?

離乳食を食べさせてあげたいけれど。。。
「どうしたらいいのかわからなくて不安」
「上手に食べてくれない」
「作りかたがわからない」
このような悩みを抱えているかたは少なくありません。
町では、離乳食についての説明や相談の事業を実施していますので、ご活用ください。
また、町の管理栄養士・保健師が電話や面談、訪問などでの相談にも応じます。
くわしくは、いきいき健康課へお問い合わせください。
乳幼児の食事に関する支援事業

(注意)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、各事業の実施に変更が生じています。
管理栄養士・保健師に相談を希望される場合は、いきいき健康課へお問い合わせください。
- 4か月児健診
離乳食の始めかたや作りかたのポイントについて、管理栄養士が説明します。 - 1歳6か月児健診、3歳6か月児健診
食事と栄養についてのご相談に管理栄養士がお応えします。
- 育児相談
保健師と管理栄養士が育児・離乳食などの相談にお応えします。
- 赤ちゃん教室
離乳食や遊びのことなど、管理栄養士や保健師、保育士と一緒に話をしながら交流します。保育所給食で提供する離乳食を保護者や赤ちゃんに試食してもらい、離乳食の進めかたや調理の工夫などを具体的に学びます。
くわしくは、次の「教室・講座」をご覧ください。
離乳食・幼児食の目安

乳幼児健診や育児相談での資料です。参考としてご覧ください。
成長・発達の速度や運動量、性格などがお子さんそれぞれ違っているのと同様に、食事の量や好み、食べやすさもそれぞれ違います。
同じ料理や食べ物でも、大きさや形状、柔らかさを変えるだけで食欲に変化が現れることもあります。
資料の内容は目安としてご覧いただき、お子さんの体調や食べる様子をよく観察して食事を調整してあげてください。
離乳食 初めの一歩「10倍がゆ」の作り方(PDF:189.6KB)
離乳食初期「野菜ペースト」の作り方(PDF:188.8KB)
離乳食初期「魚、肉、豆腐、卵のペースト」の作り方(PDF:288.9KB)
子どもの食事の悩みを解決する5つのポイント(PDF:309.1KB)
1歳半からの食事「食べるってうれしいね、楽しいね」(PDF:297.7KB)
幼児のおやつ「何をどのくらい食べてる?」(PDF:331.2KB)

お問合わせ先
健康福祉部 いきいき健康課(ふれあいセンター1階)電話075-961-1122・ファックス075-961-1116
更新日:2020年8月5日